秩父札所第二十八番橋立堂の巡礼地図と知っておくべき参拝のポイント
目次
橋立堂への巡礼古道と道標石
札所第二十八番橋立堂のまとめ
第28番札所
- 寺名
- 石龍山橋立堂
- 宗派
- 曹洞宗
- ご本尊
- 馬頭観世音菩薩
- ご真言・納経
- ご真言
- ご詠歌
- 般若心経など納経はこちらです!
- 所在地
- 〒369-1872 埼玉県秩父市上影森675
- 電話
- 0494-24-5399
- ポイント
- ご本尊の馬頭観世音坐像は鎌倉時代の作。
- 観音堂は宝永(1707)の建立。
- 境内背後の鍾乳洞は奥の院(胎内くぐり)。
- シャガ・ミツバツツジ・アケビ(5月)モミジ(11月)
アクセスマップ
最寄り駅・バス停留所
秩父鉄道 浦山口駅 | 徒歩13分 |
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西武観光バス 浦山口 | 徒歩16分 浦山口バス停に止まる次のバスはこちら 浦山・久那方面 |
竪穴の鍾乳洞は奥之院
秩父札所では唯一の馬頭観世音を祀る寺院で、札所18番神門寺同様、14番今宮坊の配下にある修験寺として栄えたそうです。
観音堂背面は80メートルほどの崖になっており、武甲山から続く石灰岩は、竪穴型の鍾乳洞を形成し、そこは、古くから奥の院として修行の場だったようです。
現在は『橋立鍾乳洞』として観光地になっていますが、この洞内をひとまわりすることを『胎内くぐり』と称し、写真撮影は禁止されています。