秩父札所第一番四萬部寺の巡礼地図と知っておくべき参拝のポイント
目次
四萬部寺への巡礼古道と道標石
札所第一番四萬部寺のまとめ
第1番札所
- 寺名
- 誦経山四萬部寺
- 宗派
- 曹洞宗
- ご本尊
- 聖観世音菩薩
- ご真言・納経
- ご真言
- ご詠歌
- 般若心経など納経はこちらです!
- 所在地
- 〒368-0002 埼玉県秩父市栃谷418
- 電話
- 0494-22-4525
- ポイント
- ご本尊は一木造で江戸時代の作。
- 観音堂は元禄(1697)の建立。
- 施餓鬼堂。元禄八重紅梅(3月)
- 巡礼用品取扱
- ホームページ
- 四萬部寺のサイトへ
アクセスマップ
最寄り駅・バス停留所
秩父鉄道 和銅黒谷駅 | 徒歩55分 |
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秩父鉄道 大野原駅 | 徒歩53分 |
西武観光バス 札所一番 | 徒歩1分 札所一番バス停に止まる次のバスはこちら |
西武観光バス 栃谷(三沢線) | 徒歩5分 栃谷バス停に止まる次のバスはこちら |
西武観光バス 栃谷(定峰線) | 徒歩6分 栃谷バス停に止まる次のバスはこちら |
四萬部寺は江戸に一番近い場所だった。
四萬部寺は秩父札所の番付で第一番になっています。それは江戸時代に観音巡礼の大流行があり、川越から峠を超えた最初の札所となる四萬部寺が、秩父札所の第一番となるように変更されました。
江戸と川越藩との深いつながりや、秩父への参詣道としては比較的難所が少ないことなどから、安戸宿から粥新田峠を超える川越通りがもっともよく使われていたようです。
元禄八重紅梅とは?
元禄10年(1697)に植えられた紅梅は、老古木となり、一度朽ち果てたそうです。でもそのまま終わらなかったんですね。
再びその根から芽を吹いて、今もこんなに元気。不思議なもんだなあ・・・。
江戸時代にタイムスリップ!
観音堂正面に、屋根が少し張り出したところがありまして、この部分を向拝(こうはい)と言うのだそうです。その向拝の屋根の下にある彫刻が目に留まりました。
朱塗りの柱と少し色あせた唐獅子、とってもいい雰囲気を醸し出しているんですね。
江戸時代の彫刻を見上げている時間、決してムダではないのかも・・・。
札所第一番四萬部寺周辺の情報
江戸巡礼古道と宿泊施設マップ
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